牛丼チェーン店『牛屋(うしや)』を舞台にしたバイト体験を描いたWeb漫画です。【ホームページ特典】として、漫画の内容を更に深堀した小説版も同時に掲載しています。バイト生活や牛丼屋の裏側を楽しみたい方はぜひご覧ください。
私の生活に色を与えてくれたのが、牛丼屋『牛屋(うしや)』。ここでの経験が、自分の運命を大きく変える。
ここは本当に牛丼屋?異世界の住人のような、この世界とは全く別の存在が、ごく普通に接客をしていた。
目の前には美味そうな牛丼があるのに、酔ってるせいか店員さんたちが宇宙人やらキノコに見えて食欲がわかないー
カスタマーハラスメントを続ける男を逃がすまいと、間に割って入った松野。意気揚々と口論をするも、甲州弁のため通じない。
口論の末店を飛び出した松野。そこは異世界の入口とも言えるお約束のトラックが待ち構えていた。松野達の運命や如何に!?
ひと際大きな声で、店長が金髪野郎の声をかき消した。流れていた血は、みたらし団子のように固まっていた。
弁当容器は電子レンジ対応でも、俺の部屋が電子レンジ対応していなかった。夕飯は温かい牛丼を食べに行こう!
ついに牛丼屋『牛屋』でアルバイトをする決意した松野。面接を受けるため事務所の扉を叩くと、彼を待っていたのは!
制服を着替えいよいよ体験入店開始!かと思いきや、牛丼屋の厨房に入るには様々な『ルール』があった!?
先輩アルバイトのシフトリーダーから接客を教わることになった松野。食券オーダーには楽そうに見えるが実は・・・!?
接客に続き今度は『洗い場』の仕事を任された松野。洗えども洗えども増え続ける洗い物に心が折れそうになるが・・・
牛丼屋のバイトの仕事はいかに動きを省略するか。洗い場のコツをつかんだ松野だが、まさかのトラブルが待っていた!?
体験入店を終え事務所に戻った松野に待っていたのは、お楽しみの従食タイム。『まかない』との違いとは?
半月分のシフトを提出し、制服から着替え用と更衣室に向かった松野。だが牛屋の更衣室にはちょっとした懸念点があった。
アルバイト開始10日が経過。研修期間を終了し、初めてフルで働くことになった松野に待ってた『昼ピーク』とは?
牛丼屋の壮絶な忙しさを目の当たりにした松野。満席の中を駆け巡る店長の姿に、熟練の接客術を知ることに!?
一ヶ月以上牛丼屋で働くも、昼ピークの接客に悪戦苦闘する松野。忙し過ぎる接客が人手不足の原因になっているらしい・・・
何度も昼ピークの接客で交代させられる松野。諦めきれない彼は、他の飲食店を食べ歩き昼ピークの接客のコツを見出した!
昼ピーク時の接客をフォローなしで乗り切ることができるようになった松野。ついに牛丼の作り方を教えてもらうことに!?
牛丼の作り方を教わる松野。一見肉煮を盛り付けるだけの簡単そうな作り方だが、熟練の技術が詰められていた。
初めて会う夜勤担当の吉に、ハウンターセットの汚れなどを指摘される松野。怒り心頭に事務所に戻るもある違和感に気づくー。
夜勤の仕事を丁寧にこなす吉の姿を見て、自分の仕事に対する姿勢を反省する松野。接客の大切さを改めて知る。
牛屋を後にした松野だが、金髪やらリーゼントやらのあやしげな集団に遭遇してしまう。何やら牛屋を探しているようだが・・・
牛屋のことが気になって店に戻ってきた松野。彼が目にしたのは今にを一色即発しそうな怒りを露わにした店長の姿があった。
松野の決死の静止により乱闘騒ぎは防がれた。依然緊張状態の続く中、松野は一世一代の賭けをする。それはー・・
接客・調理・補助の絶妙なコンビネーションで高速で料理の提供を実現させた松野達。だが最後になって新たな注文がー・・・
アルバイトを始めて一年近く経ち、接客・調理も一人前にこなせるようになった松野。順風満帆のように思えたが・・・
杉さんが牛屋を去り、タケダ店長も最後の出勤日をむかえた日。一人残された松野は一大決心を店長に打ち明ける。
大学を中退して店長を目指すと公言も、タケダ店長からは新卒採用を勧められる。果たしてその真意とは?
時間帯責任者となって新たな出発をむかえた松野。タケダ店長の代わりに異動してきた店長とは一体どんな人物なのか!?
(C)たけだおうし / USHIYA
オリジナルWeb漫画『牛屋の店長!』