吉野家・松屋・すき家のバイト情報 働こう!
「牛丼屋の仕事」のコンセプト
こんにちは。牛丼屋を舞台としたWeb漫画『牛屋の店長!』を書いています武誰応志(たけだおうし)です。このブログは「漫画の世界をもっと深く知ってもらいたい」といった理由で書いていますが、最終的には「漫画を読んで、牛丼屋で働いてみたい」と思ってもらうことを目標にしています。
実は漫画「牛屋の店長」は私が某牛丼屋で社員として働いている時に、アルバイトが少なくて困っている時に思いついたもので、牛丼屋の魅力を凝縮した内容になっています。
現在、『牛丼屋 アルバイト』と検索すると「つらい」「忙しい」といったマイナスイメージのレビュー記事が多いです。これを読んだ人は間違いなく、牛丼屋で働きたいなんて思わないでしょう。
ただ言わせていただきたいのですが、「つらい」「忙しい」のは仕事として当たり前です。そんな単純な印象だけで「牛丼屋で働く」という選択肢を外されるのは、いささか軽率ではないでしょうか?
牛丼屋の仕事はつらいだけなのか?
はっきり言わせていただくと、牛丼屋の仕事はその通り、忙しいしつらく感じることもあります。ですが、忙しくて辛くて楽しかったです。忙しかった分、その時間をやりきった時の爽快感は最高でした。つらかった分、その経験が自分に自信を持たせ、他のどんな仕事も耐えられるメンタルがつきました。忙しくてつらかった分、従業員同士が助け合い、みんな笑顔で働いていました。牛丼屋で働いていなかったら、今の自分はいなかったとすら思えてくるくらい、社会人一年目で牛丼屋で働けたのは幸運でした。
牛丼屋を退職したあと、いろんな職場を経験しました。楽な仕事もありました。ですが、会社はつぶれてしまいました。忙しくない仕事もありました。忙しくない分、仕事以外のことで社員同士で派閥ができ、人間関係に疲れました。仕事ってのは、忙しくてつらいくらいが丁度いいんです。
公開スケジュール
『牛丼屋の仕事』は次のようなスケジュールで公開を予定しています。
- 牛丼屋でアルバイトする
- 牛丼屋各社の特長を知ろう!
- 牛丼屋の接客の仕方
- 牛丼屋の調理場を知ろう!
- 牛丼屋の清掃業務を知ろう!深夜勤務担当
- 牛丼屋の制服(ユニフォーム)吉野家・松屋・すき家
- 牛丼屋の店舗レイアウト
- 牛丼屋のシフトの決め方
- 牛丼屋の正社員雇用制度
- 牛丼屋の仕事をVR体験しよう
最終回ではVR店舗を使った疑似アルバイト体験を予定しています。(VRゴーグルなくても可能)
牛丼屋で一番よくない状態なのは、アルバイトが少ないことです。十分な人材がいて、シフトに余裕があれば、よく話題にされる『ワンオペ』なんて状態にはなりません。
私は牛丼が大好きです。
そんな大好きな牛丼を、笑顔で提供してもらいたいです。疲弊して疲れた顔でわたされても、美味しく感じられないのです。どうか、この漫画や記事を読んでくれた人が、牛丼屋の仕事に興味をもっていただき、漫画の世界のように活気あふれ笑顔の絶えない牛丼屋が増えることを祈っています。
著者情報
ペンネーム:たけだおうし
職業:Webデザイナー・ディレクター
職歴:牛丼屋の正社員→広告会社→Webコンサル(現在)
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