激辛注意 松屋史上最辛に挑戦『水煮牛肉』

牛屋の本日の従食『水煮牛肉（シュイジューニューロー）～四川風牛肉唐辛子煮込み～』

松屋史上最辛メニュー『水煮牛肉～四川風牛肉唐辛子煮込み～』

「辛すぎる！」とSNSやブログで話題沸騰中の松屋の新メニュー『水煮牛肉～四川風牛肉唐辛子煮込み～』をご存じですか？以前に激辛として紹介した『チゲ』シリーズをはるかに超える辛さで、多くの辛党を震え上がらせています。この記事では、『水煮牛肉』の魅力と辛さを徹底レビューするとともに、松屋がこれまでに提供してきた人気の激辛メニューも合わせてご紹介！辛いもの好きなら必見の内容です。

1. 牛丼屋 松屋の激辛『水煮牛肉』を食べてみた！
2. 牛丼屋 松屋の歴代激辛メニュー五選！

牛丼屋 松屋の激辛『水煮牛肉』を食べてみた！

松屋　水煮牛肉（シュイジューニューロー）～四川風牛肉唐辛子煮込み～　1180円

松屋の『水煮牛肉』食べてきました！本当に辛い！冗談抜きで辛い！辛い食べ物大好きで、蒙古タンメンのカップヌードルに、セブンイレブンのケイジャンサラダチキンを入れて食べる私でも、ものすごく辛いと思うレベルの辛さです！

スープ全体に2・3個でも辛い唐辛子が、スープの中に何十（百個以上？）個と入っています。こんなに大量の唐辛子を見たのは、テレビやYoutubeの『激辛チャレンジ』の番組内だけで、実際に目の当たりにしたのは初めてです。まさか牛丼屋でお目にかかる日がくるとは・・・。

「ちょっと食べてみようかな？」という軽い気持ちだと、絶対完食は難しいと思いますので、普段から激辛料理が好きな方のみおすすめのメニューです。もし、それでも食べてみたいという方は、予め『生卵』や『チーズ』なんかをサイドメニューで頼んでおくと良いかもしれません。お金をかけたくない方はカウンターセットの『ごまドレッシング』も辛さを中和してくれるのでお試しください。

牛丼屋 松屋の歴代激辛メニュー五選！

今回激辛メニューとして発売された水煮牛肉以外にも、松屋では『激辛メニュー』と取り上げられたメニューが多々ありました。松屋では辛いメニューを出す時は、ポスターなどに唐辛子のマークをつけ1～3段階で辛さレベルを表示するので、これまで唐辛子マークがついたメニュー、または個人的に食べてそれに匹敵する辛さのメニューを紹介していきます。（ちなみに水煮牛肉は唐辛子レベル3です）

チミチュリソースハンバーグ定食（唐辛子レベル2）

『チミチュリソースハンバーグ定食』は2024年5月に発売された期間限定メニューです。チミチュリソースがたっぷりかかったハンバーグで、辛さとトマトの爽やかさが特徴なメニューです。辛さを柔らかくするための目玉焼きがのった『エッグチミチュリソースハンバーグ定食』と、チーズがのった『チーズチミチュリソースハンバーグ定食』も同時に発売されました。

参照元：『松屋からアルゼンチンの味「チミチュリソースハンバーグ定食」新発売』（松屋フーズニュース）

チーズタッカルビ定食（唐辛子レベル1）

『チーズタッカルビ定食』は2018年に発売された期間限定メニューです。ゴロっとした大きな鶏肉に甘辛いコチュジャンがたっぷりかかったメニューで、濃厚なチーズの甘辛いタレでご飯がどんどん進む逸品です。実はこのメニューは松屋の女性社員が考案したメニューで、あまりの人気に一年以内に『チーズタッカルビ鍋定食』として再販されるほど。また復刻して欲しいメニューの一つです。

参照元：『チーズタッカルビ定食新発売！』（松屋フーズニュース）

四川風旨辛麻婆豆腐（唐辛子レベル2・3）

四川風旨辛麻婆豆腐は2015年に『四川風旨辛麻婆豆腐定食』、2019年に『玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食新発売！』という名前で発売された期間限定メニューです。『四川風』とだけあってどちらも激辛メニューになります。『玉子で食べるー』の方は辛さを和らげる玉子が入っているのにも関わらず唐辛子レベル3と・・・玉子なしだとどのくらいの辛さになったのでしょうか・・・

参照元：『玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食新発売！』『「四川風旨辛麻婆豆腐定食」新発売！』（松屋フーズニュース）

キムチチゲシリーズ（唐辛子レベルなし）

以前紹介しました『豆腐キムチチゲ』を含む、松屋の冬の定番メニューも今回激辛メニューとしてピックアップさせていただきました。唐辛子レベルはついていませんが、スープが熱々なので感じる辛さは激辛レベル！どのくらいかは、こちらの記事でご確認ください。

＞＞牛丼屋で激辛チャレンジ！『キムチチゲ』（牛屋JP：当サイト）

スープカレー（唐辛子レベルなし※当時は設定されていない）

最後にご紹介するのは、およそ20年前に発売された元祖激辛メニュー『スープカレー』（2005年）です。ポスターに『超極辛』と表記されたメニューは、食べると頭痛がするほどの辛さ！実は私が正社員として働いた年に発売され、とても思い入れのあるメニュー。あまりにも辛いので、昼ピーク時は水の入ったやかんを常時もって、お客様のコップが空になったらすぐ、おかわりをつぐようにと店長から指示があったのを覚えています。

当時は全ての商品がテイクアウトできるわけではなく、このスープカレーも該当容器がなかったため持ち帰り不可だったのですが、「水筒持ってくるからソレに入れてくれ」と頼まれるほど、中毒性のあるメニューでした。（もちろんお断りしました）

なんと、このメニューはライス以外に『ナン』『フライドチキン』『コーンスープ』が付くセットもあり、松屋としてはかなり攻めたラインナップ。こちらのメニューも是非ともまた復刻して欲しいですね。

参照元：「初夏のカレーウェーブ第1波！新メニュー「スープカレー」販売のお知らせです」（松屋ニュース：2005.05.24）