ダイエットに最適!吉野家の『特朝定食』

牛屋の本日の従食『特朝定食』

漫画「特朝定食」1ページ目
低脂質・高たんぱくの特朝定食
鮭・納豆・卵の特朝定食
特朝定食で納豆たまご丼
NO JUSYOKU NO LIFE

朝限定メニューに悩んだら、吉野家の『特朝定食』を食べよう!

以前「牛丼屋の朝定食」の記事で安くてコスパのいい朝限定メニューを紹介しましたが、今回はその中でも吉野家の『特朝定食』をご紹介します。実はこの特朝定食は健康的でコスパがいいだけでなく、ダイエットにも最適な食材がギュっとつまったメニューになります。

  • 低脂質・低糖質・高たんぱく質の特朝定食
  • 特朝定食のおすすめの食べ方
  • 松屋・すき家でも特朝定食は食べれるか?

低脂質・低糖質・高たんぱく質の特朝定食

吉野家の特朝定食 630円(税込)※ご飯はおかわり+大盛可能

吉野家の特朝定食の内容はごはん・味噌汁・卵・焼き鮭・納豆・刻みネギ・焼きのりの7品になります。ここで豆知識なのですが、ダイエット中の食事の基本は『低脂質』『低糖質』『高たんぱく質』の食材を食べるのが良いとされています。つまり脂控えめで糖分控えめというごく当たり前のことなのですが、たんぱく質多めというのはちょっとピンとこないのではないでしょうか?

「食べなければ痩せる」と思いがちですが、実は食べずに体重が減った場合は、筋肉量が減ったことによる減量で一時的なものです。筋肉量が減ると代謝が悪くなり、さらに脂肪が燃焼されずらくなり、また体調を崩しやすくなってしまいます。なので筋肉量を減らさないためにも、たんぱく質は積極的に摂取しなくてはなりません。吉野家の特朝定食は、高たんぱく質で代表的な食材の納豆・卵・鮭と3トップがスタメンでそろっているのです。

焼き鮭は脂がのっているがダイエットに大丈夫か?

吉野家の特朝定食の焼き鮭

「低脂質」の観点で言えば脂ののっている焼き鮭はダイエットに不向きとされていますが、極端に脂を抜いてしまうのも肌の乾燥につながりあまり好ましくありません。その点、魚の脂は脂肪燃焼効果も期待できるとされているので、ダイエット面・肌トラブル面の両方を解決してくれる、最適な食材といえるでしょう。

特朝定食のおすすめの食べ方

特朝定食のおすすめの食べ方

特朝定食はおかずが多くて、出勤前の忙しい時間は無理!という方は、思い切って納豆・卵・焼きのり・刻みネギを全部のっけてみるのはいかがでしょうか?焼きのりは一枚一枚食べると時間がかかってしまうので、ちぎってふりかけるのがおすすめ。丼ぶりをかき込みながら、合間に焼き鮭をつまんで、お味噌汁をすすれば、牛丼のように短時間で食べることが可能です。

松屋・すき家でも特朝定食は食べれるか?

「特朝定食が食べたいけど、家や会社の近くに吉野家がない!」という場合は、松屋・すき家のような他の牛丼屋でも特朝定食と同じメニューが食べられます。ただ、吉野家のようにピンポイントで卵・納豆・鮭がそろっているメニューがないので、それぞれサイドメニューを追加する必要があります。

松屋で特朝定食を食べる場合

『“炙り”焼鮭朝定食(630円)』(ごはん・焼き鮭・お新香・味噌汁・小鉢・焼きのり)で焼き鮭+納豆(小鉢選択)を食べることができますが、卵(80円)がついていないので、サイドメニューで追加する必要があります。なので、お新香付きではありますが、吉野家の特朝定食と同じにするには710円となりちょっと高いかもしれません。卵今高いですねー・・・昔は50円だったのに(涙)

すき家で特朝定食を食べる場合

『焼鮭まぜのっけ朝食(490円)』(ごはん・みそ汁・おんたま・オクラ・かつぶし・焼き鮭)で焼き鮭+卵を食べることができますが、納豆(90円)がついていないので、サイドメニューで追加する必要があります。厳密にいうと焼きのり(30円)もないのですが、それを加えても吉野家の特朝定食にオクラとかくおぶしがついて610円!コスパ面で言えば、すき家が一番かもしれませんね。

(C)たけだおうし / USHIYA
オリジナルWeb漫画『牛屋の店長!』